北陸 道の駅めぐり
能登半島を一周だ!


奥飛騨・富山・能登

2001-10-13

その16
 

総持寺祖院
 本堂もすごくでっかいです。
お香のいいにおいがしました。


 

寺務所のわきで猫発見。
まだらがいるとことに
中から白黒が出てきて
しっぽであいさつしてすれ違ったところナリ。
 


 


 
ふたたび国道249号線は海岸線を走ります。
 
しばらく行くと
「ポケットパーク 鳴き砂の浜」
の看板アリ。


 

「鳴き砂!」
ぜひ鳴かせたいです。
 
寄り道しましょう。


 
 
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浜なのに浜があまりありません。
でっけえ駐車場の向こうに
小屋みたいなのが建ってます。
 
なんだ?トイレか?
 

 
近づいてみると…


 
 

なんか砂場みたいなのがつくってあります。
 
猫用トイレ?
 


 

と思ったら
なんとコレが鳴き砂なのでした。

◇ 

鳴き砂は砂がよごれちゃうと鳴かなくなるそうです。
ここの砂はきれいに洗ってあるようです。
 
靴をぬいで裸足で踏めと書いてあったけど
なんだかなあと思ったので
遠慮しました。


 
浜に下りてみるとこのとおり。
 
これじゃ鳴かなそうナリ。
 

鳴き砂
日本海の荒波に洗われた砂浜は、踏むと「キュッ、キュッ」と妙なる音を奏でます。
                                       鳴き砂は、石英砂が洗われると表面の摩擦係数が増大し、わずかな力で振動音を発する現象。
油や泥などで砂が汚れると鳴かなくなり、自然のバロメーターとしてもとりわけ敏感です。


 
 

というわけで、自然を大切にしましょう。
 

 
気をとりなおして
 
能登金剛
有名な巖門の近くまできました。
 
でもすっかり夕方ナリ。


 

あと数キロいけば巖門なんですけど
巖門はまた今度にすることにしました。
 
というか、今日は海辺の道を死ぬほどいっぱい走って
満足しちゃったので
もういいかなと。


 

巖門のすぐ手前の
「猪の鼻」っていう岬の近くに
車をとめて夕焼けをみました。


 
 

駐車場は一台一台が夕日のほうに向かって停められるようになっていて
夕焼け見物専用の場所らしいです。


 
 

あんまりきれいだったので
お日さまが沈むまで
ずっと見ていました。


 
 

しずむ〜


 
 

あとちょっと〜
 

ああ。もうだめ。
 

気がついたら時間はすでに…
日曜日の夕方。
 
明日は会社なのにまだ石川県。
家まで500キロ以上ナリ。
開き直って夕焼け見ながらモバイルインターネットしちゃうわたし。
 
その17につづく