散歩レポート

「戸越銀座で商店街を満喫」

戸越公園南口商店街のお店

最初に間口２メートルほどのお店で
もうれつな勢いで天ぷらを揚げていたお店
しかし店内ののれんには「寿司」の文字が。
このお店、一生懸命見たのですが店名がわかりません。
どなたかもしご存知の方がいらしたら
教えてください。
　
さらに、勝男武士屋
名前からして鰹節の専門店かと思いきや
ぱっとみたかぎり鰹節はみあたらず
つけものなど売られておりました。
　
そして、なんでも買い取りのまるやま
ここはすごいです。
道の両側にステレオ、楽器などガンガン展開されており
ものすごい量です。
なんでも買いますと同時になんでも売りますという感じ。
　
雨でも降ってきたらどうするんでしょう。
とても店内に収まる量とは思えません。
ちなみに店員のおにいさんはちょっとかっこよかったです。
　
◇
　
ということで
戸越公園南口商店街は
店名と売っているモノの内容が
かなりミスマッチしているなぞのお店が多い感じです。
　
さて、そのなかで
くぼたが選んだベストオブ南口商店街のお店は
　　

ずばり
煎餅の「中村屋」です。
ここはほんとに洗練されたお煎餅屋さんです。
　　
最近の煎餅屋さんはなかなか商売がむずかしいのか
残念なことにちょっとさびしい状態になっている店が多いような気がします。
　
ところがこの中村屋さんは店の間口も広く
店内には椅子もあって明るく
なんだかとっても入りやすいお店です。
　
商品のお煎餅も昔ながらの陳列で
しかもどれもおいしそう。

商店街はいつのまにか名前が変って
ここは
「ゆたか通り商店街」
　
イメージカラーはレモンイエロー
　
照明の多さがきわ立っています。
きっと夜はとても美しいことでしょう。

　
いきなり
猫発見
　

おお！茶とらです。
白黒ねこの勢力圏を越えたようです。
ずいぶん遠くまで来たもんなあ。
　
ではさっそくお店を紹介します。
　

　
なかなかいい感じのお店が並んでいます。

和菓子越後はひょっとしたら
南口商店街だったかもしれません。
　でも、公園駅付近のミスマッチ系のお店とは
明らかに文化圏が異なっていて
距離的にも雰囲気的にも
ゆたか商店街の商圏に属している気がします。
　
くぼたが選んだベストオブゆたか商店街のお店は
ずばり

きしめんの丸福です。
東京にある「きしめん専門店」というのは
かなりレアなのではないでしょうか。
ぜひ入ってみたいお店です。
　

　
さて、いよいよ散歩は終盤に
次は二葉商店街を歩きます
その７につづく