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2002年8月2日〜5日
その11
下北半島仏ヶ浦はその独特の景観で有名です。
前に脇野沢にきたときには時間がなくて
見物できませんでした。
今回はぜひ見に行こうと思っておりました。
◇
が、しかし。
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すごい階段だー。
くだりはいいんですけど…。
◇
木の階段をずんずん降りていくと
はるか下に見えてきました。
ひとがちっこいです。
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というわけで
海岸まで降りてきました。
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津軽海峡の荒波が削り上げた大自然の造形ナリ。
白い岩のつながりを羅漢さんにたとえて
仏ヶ浦というわけです。
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こんな感じの景色が2キロにわたって続いています。
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けっこうカップルなんかもいるようです。
ひとけの少ないほうに行きたい気持ちはわかるけど
潮が満ちてきたらもどってこれなくなりそうナリ。
◇
なんて言ってる場合ではなくて。
降りてきたからには
登らねばなりません。
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どへー。つかれました。
仏ヶ浦の感想は
階段おりて、ちょっと見て、階段のぼった
感じナリ。
◇
ふたたび北へ。
目指すは本州最北端 大間崎
あと36キロです。
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しかし、この国道３３８号線。
あなどれません。
道はそこそこ広くて走りやすいのですけど
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こんな感じの景色が延々と
はてしなく続きます。
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下北半島はおおきいなあ。
◇
いまこのあたりです。
↓
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そして
ついに到着しました。
「大間崎」
です。
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「ここは本州最北端」
という碑がぶったっております。
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帰ってきてから大間崎に関する
ホームページをみてみたら
この石碑の写真が載っていたけど
やっぱりカモメがとまってました。
海のむこうに見えているのは弁天島。
灯台が建っております。
◇
大間崎はとっても広くて
かもめがいっぱいいて素敵なところでした。
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駐車場に戻ろうとしたところ
軽トラでいろいろ焼いて売ってるお店を発見。
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たこの足 1本200円を購入。
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しかし、よく考えてから買うべきでした。
たこの足は焼くと（冷めると）
猛烈にカタイのです。
結局、吸盤と先っちょの細いところしか
噛み切れませんでした。
切ってあるのにするべきでした。
◇
大間崎をまわって
今度は陸奥湾に沿って
R279を南下します。
西海岸とはうってかわって
なだらかな走りやすい道です。
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正面に恐山が見えてきました。
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そうだ。
恐山にもいってみよう。
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ここから
霊所 恐山ナリ。