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2002年8月2日〜5日
その12
日が傾きはじめたころ
恐山に到着しました。
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有名なところですが
時間が遅かったためか
ひと気がほとんどありません。
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拝観料を払って
さっそく中に。
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なんだか硫黄のにおいが
ただよっております。
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うわさには聞いておりましたが
なかなかすごいところです。
そこらじゅうに石が積んであって
風車がまわっています。
しかも誰もいないんだよね。
ちょっとこわい感じ。
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うーむ。
やっぱ霊場というか。
この世の景色ではない感じ。
夕方くるところではないカモ。
死後、この地に常住するといわれています。
でも、死んじゃったあとにまで
こんなさびしいところに住むのはちょっとやだなあ。
◇
さて、青森にもどりましょう。
今夜は青森ではねぶた祭りが開催されています。
午後7時ぐらいが最高潮だそうなので
それに間に合うようにしようかなと。
青森まで83キロ
野辺地 42キロ
横浜 13キロ？
ん？
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と思ったら
下北半島にも横浜ってところがあるんですね。
「道の駅 よこはま」
に到着ナリ。
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茶碗蒸のような
なかなかユニークな建物です。
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ここは菜の花の産地らしく
菜の花関連のお土産がいっぱい売られていました。
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入り口には風車と白装束の
恐山セットもおいてあります。
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さあ、陸奥湾沿いのR279を青森へ。
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青森までは80キロちかくあるのですが
このR２７９ むつはまなすラインは
ずーっと続く直線で快調に走ることができます。
大間崎に行くには脇ノ沢から西海岸を回っていくと
すごい時間がかかるけど
この道を走っていけばあっというまに着いてしまうって感じ。
◇
それでも、午後7時をまわるころには
日も暮れて夜になってしまいました。
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「道の駅 浅虫温泉」に到着ナリ。
浅虫温泉は青森の熱海って
感じのところです。
道の駅は温泉施設のビルになっています。
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１階がみやげ物
３階がレストラン
５階が展望浴場になっています。
スタンプを押して
速攻で青森へ。
ねぶた
みなくっちゃ。おわっちゃうよ。
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午後８時
青森駅に到着しました。
途中市街に入るところでR4が通行規制になっていて
しかも駐車場がどこにあるのかわからず
手間どってしまいました。
最高潮の１９時を１時間ほどすぎちゃいました。
まだまにあうかなあ。
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結局、駅の反対側に車をとめて
入場券を買って駅正面へ。
ひとがどんどん帰ってきます。
もうおわっちゃったのか！
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とおもったけど
まだやっていました。
大丈夫。
ひとがいっぱいいます。
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そして！！
ねぶたが来ました。
すごい！でっかいぞー！
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