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その12
崖のはるか下に
とつぜん沢山の建物が建っています。
ランプの宿です。
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よくこんなところに建てたものだと思います。
名前の通り電気が来ていないので
（自家発電はしてます）
夜になると部屋にランプをともしてくれます。
なかなかロマンティックなところかもしれません。
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ねこを発見しました。
白黒ナリ。
でもなんか警戒してました。
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ここから能登半島最北端の禄剛崎までは
もうすぐです。
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最北端の町
珠洲市狼煙町に到着ナリ。
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港の近くに漁協の駐車スペースがありますが
灯台にいくひとはそこに停めずに
左折すると大きな公共駐車場がありますのでそちらにどうぞ。
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いまいるのは赤い印がついてるところナリ。
↓
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岬のさきっちょの灯台のほうに歩いていきました。
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ここが能登半島の最北端
禄剛崎（ろっこうざき）です。
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ひさびさに観光客を発見。
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わたしもいつか嫁さんもらったら
いっしょにいろんなところに旅行にいきたいです。
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東京まで３０２キロ（意外と近いね）
上海1588キロ
釜山７８３キロ
ウラジオストック７７２キロ
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空は真っ青
灯台は真っ白でした。
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禄剛崎の灯台は明治１６年に日本に技術指導にきていた
「イギリス」人の設計で建設されました。
その光は海上３４キロまで届きます。
昔からこの場所は日本海を航海する船にとって
重要な目印なので
江戸時代のにはすでにこの地に
９尺四方の行灯が設けられ
夜間航行の目印になっていました。
昭和３８年までは灯台守が常駐していましたが
現在は無人灯台になっています。
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「イギリス人」の部分が修正されてます。
昔はなに人だったんだろう。
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灯台のわきの道をすこし下ったところに
おばちゃんがふたりでやってる
みやげ物屋があります。
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このお店で
いいものみつけました。
その13につづく