九州ぜんぶいくぞ！というつもりで道の駅巡り 第二日目
2004-04-25その4
とりあえず手持ちの九州の地図で
観光地マークがついているところには
すべていってみようということで
まずは「平尾台」にいってみます。
平尾台は鍾乳洞とかカルスト地形があるらしいです。
くぼたは鍾乳洞が大好きナリ。
九州にはいっぱい鍾乳洞があるので
洞くつ巡りしたいです。
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平尾台のいりぐちのところの駐車場に車をとめました。
目の前にはこんもりした山があります。
まずはあの山に登ってみるべし。
今朝は朝から門司港の風師山に登って
これで二つ目です。
まだまだ元気って感じ。
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フーフーいいながら登った甲斐があって
山の上からみた景色はとってもひろくて素敵でした。
すりばち形に凹んでいるのは
ドリーネと呼ばれるカルストの代表的な地形です。
このあたりは昔は海の底だったのが隆起したんでしょうか。
石灰岩の大地が雨で浸食されて
このような地形になりました。
ドリーネの下には洞くつが広がっています。
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というわけで
平尾台でいちばん大きな
千仏鍾乳洞にいってみます。
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千仏鍾乳洞への道は
平尾台のカルストの真中を通る道です。
けっこう狭いので対向車が多かったらたいへんそう。
きょうは平日なのでだいじょうぶです。
景色が大きいのでスケールがよくわかりにくいですが
路駐している車と比べてみてください。
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千仏鍾乳洞に到着しました。
ガイドブックによるとこの鍾乳洞は
「途中から水の中を歩く」
と書いてあったので
短パンとサンダルに履き替えていくことにしました。
くぼたの経験では
この手の鍾乳洞では長ズボンだと
捲り上げていても裾がびちゃびちゃになる
パターンが多いです。
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洞内断面図によると
入口から４００メートルほどのところに
「奥の細道」というところがあって
そっから先は水の中のようです。
すげえ楽しみ。
暑いからちょうどいいや。
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ちなみに入口でサンダルを無料で貸してくれるようです。
くぼたは自前のをもってきたからだいじょうぶです。
入洞券を買ってさっそく突入ナリ。
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ここの入口はかなり特徴のある感じ。
ちっちゃくみえますけど
かがまなくても余裕でくぐれる高さです。
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入口を入ると
天井がかなり高いホールのようになっています。
けれどもあまり鍾乳石がなくて
たんなる洞くつって感じ。
さらに奥へ。
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その5につづく