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2001-10-13
その４
無事、本日の目的地（宿泊地？）
千頭（せんず）に到着。
千頭は大井川鉄道「本線」の終点です。
ここからさき、ダムのある井川まで約２０キロほどが
本線とは別の「井川線」になっていて
この区間にアプト式鉄道が走っています。
千頭駅前の踏み切りで
ちょうど通過する井川線の赤い列車を発見。
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そして、今夜泊まるのは
千頭駅のすぐとなりにある
「道の駅 奥大井音戯の郷」
です。
到着したのが１６時をまわっていたので
もうちょうど店じまいをはじめていました。
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千頭駅の構内にむけて車をとめました。
これで思う存分列車が見れます。
明日の朝は始発列車の汽笛で目覚める予定ナリ。
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駅の構内は操車場と車庫になっていて
貨物列車やら、本線を走る電車やら
井川線のちっちゃい赤い列車やら
いろんな列車がとまっています。
すげえ。
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どうせここまできたのだったら
井川線にぜひ乗りたいと思って
千頭駅にいきました。
時間はすでに１７時。
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駅舎にはいると
列車をまってるひとが何人かいました。
ということはもうすぐ列車が来るのかな…？
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とおもったけど…
時刻表をみてみると
本線のほうはまだだいぶ遅くまで走っているんですけど
アプト式の井川線のほうは
夏のシーズン中は
１７：５２、１８：２８というのがあるんだけど
いまはオフシーズンなので
１６：４０ので終わっちゃってました。
うーむ。残念ナリ。
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というわけで
しかたないので千頭のまちを散歩します。
ところが…
まだ１７時だっていうのに
お店はもう閉まりまくりです。
旅館はあいてるんだけど
ご飯たべるところがなさそうな感じ。
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大井川をわたって反対側にも行ってみました。
山は霧がかかって
水墨画のような景色。
山の中って感じナリ。
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橋のうえから眺めると
光り輝いているのは千頭駅
というか、それ以外はあんまり明かりついてません。
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でも
開いてるお店をみつけました。
しかも定食屋さんナリ。
すばらしい。
お客はわたしと酔っぱらった近所のおっちゃんの二人。
おっちゃんはすっかりできあがってます。
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で
くぼたは唐上げ定食を注文。
◇
というか
このから揚げ定食
まじうまかったっす。
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「もりのいずみ」
っていう地元の温泉施設に行ってみることにしました。
ガソリンスタンドで給油したときに
温泉のこと聞いてみたら
普段の道が土砂崩れで通行止めなので
迂回するルートを教えてもらいました。
教えてもらえてラッキーなり。
というのも、このあたり
真っ暗な山道なんですけど
沢がけっこうウネウネと流れていて
橋のあるところをうまく通らないと
行き止まりが多くって
しかもカーナビの地図に出てない道なのでやばいのです。
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で、もりのいずみに到着ナリ。
ピンぼけ。
◇
夜の１９時まで営業。
１８時で入館終了ってことでしたけど
着いたのは１８時２０分。
１９時には必ず出ますからと
なんとかお願いして
夕方からの割引料金で入れていただきました。
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みんなもうお風呂からあがって
座敷でごろごろする時間になっていたので
お風呂はガラ空き。
というかくぼたしか入っていません。
わたしが出たらお客がいなくなったので
写真とらせてもらいました。
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というわけで
おやすみなさい。
あしたは
寸又峡にいく予定ナリ。
その5につづく