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「福徳商店街」と「田園調布東商店街」のつなぎめ付近
六間通り沿いにその店はありました。
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中華饅と餃子のみせ
「田園調布 餃子苑」
田園調布と餃子
やっぱりあるじゃん。
人間、餃子なしに生きていけないのは
庶民もお金持ちもおなじなんだよ。
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ギョーザ ９０円
シューマイ ９０円。
１０個 ９００円
肉まん ３００円
世の中そんなに甘くはなかったぜ。
１０個９００円もする餃子がこの世にあったのか…。
◇
餃子を食うのをあきらめて
駅にむかってトボトボあるきました。
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田園調布東商店街
トレードマークは上品なイチョウのデザインナリ。
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◇
っと！
そこに
異様な建物を発見っ！！
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入り口がテングタケのようなキノコ。
全体は巨大なイチゴ（はじめタコだと思いました）ナリ。
逆光でハレーションをおこしてしまいましたが
現物はもっとあざやかな色ナリ。
すごすぎ。
「サンリオストロベリーハウス」
清里とかならまだわかるが。
なんでこんなところに…。
◇
さて、田園調布邸宅巡りもそろそろ
おわりに近づいてきました。
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田園調布は
とってもきれいな町でした。
でも、もうちょっとお店があったらよかったのに。
このあたりのひとたちは
ちょっとしたお買い物なんかどうされてるんでしょう。
ラーメン食べたくならないんでしょうか。
◇
そして最後にひとこと。
田園調布はいまも成長をつづけています。
というのも
不思議なことに
田園調布という地名がついたエリアが
年をおうごとにひろがっているのです。
たしかこないだまで普通の名前だったのに
多摩川園のあたりもいつのまにか田園調布になり
さらには
「田園調布本町」とかまでできてしまって。
そのうちわたしんちのあたりも「田園調布隣町」とかに
なってしまうんではないかとちょっと心配しております。
おそるべし
田園調布パワー。