散歩レポート

「大井埠頭公園で新幹線とイソギンチャクをみよう」

　その４

大井埠頭中央海浜公園にやってまいりました。
　
　

　
この公園は野球場やテニスコート、
陸上競技場などのスポーツ施設のあるエリアと
今回散歩する京浜運河にそった磯や浜のある自然観察エリアからなる
大きな公園です。　　

運河といっても、海のすぐちかくなので
水は海水ですのでイソギンチャクなどの海のいきものが観察できるのです。
　
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さらに、いろんなオブジェなんかもあったりして
ぶらぶら歩くにはとってもいいところです。
　　
　　

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シュールなオブジェを見るペアルックのおばちゃん。
まるでキューブリックのシャイニングと２００１年を
同時に再現したような風景です。

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そして海は…
　
東京湾とは思えないほど
けっこうきれいな水です。
ちゃんと底まで見えてるし。

　
　
しかし
お天気がよかったのでけっこう暑くて
のどがかわきます。

でも、売店は閉まってるし、自動販売機は発売中止でした。
このおねえさんも、冷たいのみものをもとめてやってきましたが
あきらめて帰ってゆきました。

もともとお店があまりないエリアですので
散歩するときには飲み物を用意してきたほうがいいかもしれません。
　　
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運河を離れて少しあるくと
管理事務所があります。
　

　　
じつはこの公園管理事務所は
バードうウォッチング小屋にもなっていて
望遠鏡などがおいてありました。

　さっそくのぞいてみます。
　どれどれ？

　　
あ！
なにかいます。
カモメかな？　
　
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管理事務所の向かい側には
淡水保全地区というのがあって
そのなかを自然観察路が通っています。

　　
もともとここは海の上を埋め立てて作った埠頭なので
このエリアは淡水の生き物が暮らせる環境を
保全してあるようです。　