散歩レポート

「代々木で大使館を探しまくる」

その6

 
ニュージーランド大使館をあとにして
モンゴル大使館を目指します。
 
ふりかえるとNHK放送センターの建物が
ちょうど正面にみえました。

  
 

このあたりにはほんとうに大きな
きれいなお屋敷がいっぱいありました。
  
  


 
ほどなくして
「モンゴル大使館」
に到着しました。

 
 

モンゴル国は日本の約4.2倍の面積をもち
人口は262万人
 
南部はゴビ砂漠、北部は森林が多く
東部から中央部にかけては草原です。
 
十三世紀にチンギス・ハンが建国したモンゴル帝国の崩壊後
清朝の間接・直接支配の時代を経て
1911年帝政ロシアの援助で自治権を確立し1921年に独立。
その後、1945年に中国政府から独立しました。
 1992年には新憲法下で市場経済に移行しました。
 
公用語はモンゴル語。
宗教はチベット仏教が民主化の中で復活しました。

 
 

 
 
わたしは大学時代にモンゴルからの留学生のかたと
一緒に勉強する機会がありました。
留学から帰ったら文字がすっかり変ってて
びっくりしたといってました。
 
遊びにいったひとの話をきくと
モンゴルはとてもいいところらしいです。
 

 
散歩マップによると
ここは

「ジブチ大使館」
だったところです。


張り紙によると
下目黒のほうに移転してしまったようです。
 
ざんねんです。
 

  
ジブチ共和国はアフリカ北東部沿岸の
紅海入り口のところに位置する軍事上の要衝で
国土の大部分は砂地、気候は高温乾燥です。
 
四国の約1.3倍の面積をもち人口は45万人。

かつてはフランスの海外領でしたが
1977年に独立しました。
 
公用語はフランス語とアラビア語。
住民はソマリア系イッサ族50%、エチオピア系アファル族40%
大部分がイスラム教です。

 

楽しみにしていたジブチ大使館が
移転してしまってたのでちょっとざんねんでした。
 
山手通りを戻ります。


  
将来ここには中央環状高速線と
環状6号線という道路が地上と地下にできあがるそうです。
 
いまはそこらじゅう拡張工事中の渋滞みちです。
 

 
山手通りを離れて
富ヶ谷商店街をあるきます。


 
と…
そこでいいにおいがしてきました。
 
おいしそうなパン屋さんがありました。

 

 
さっそく突入して
テリヤキチキンサンドをげっと。
 
これはうまいぞ。
チキンがうまい。
 
クリスマスにたべる鶏のモモ丸焼きの味。 

 

  
富ヶ谷商店街のつきあたりに
むかしーっからあっただろう三角の建物がありました。
 
一階は「一番」という中華料理屋さんです。
どっちがわからも入れるところが特徴です。
 
ここに入ってみたかったなあ。
こういうお店はうまいんです。
 
チキンサンドとクリームコロネ
たべてなければ…。


  
中華料理 一番の向かいにあるのが
東海大学工学部です。
  
受験シーズンですからね。

 
そろそろ大使館めぐりもクライマックス
つぎはコートジボアール大使館に行きます
その7につづく