QV-2800UX購入記念デジカメ持って

塩山に秋をみつけにいこう

2000-09-30
 
９月もおわってもう１０月。
すっかり秋の雰囲気です。

あたらしいデジカメを買いました。
今回はそのテストもかねて
甲府の手前の塩山（えんざん）に秋をみつけにいってきました。
　


 
 
　
 塩山は新宿から中央線の特急で１時間半
ぶどうで有名な勝沼のちょっと向こうにあります。
　
東京からだと「かいじきっぷ」って
いう割引きっぷがとっても便利です。
　
塩山はわたしのとってもお気に入りの街です。
　
なぜかっていうと
くだもの・温泉・水晶
三拍子そろってるんです。
　
お寺や神社が好きなひとも
とってもいいところがいっぱいあって
　
しかも、これは重要なんですけど
穴場なんです。人がいっぱいじやありません。
　
◇
　
とくに果物は最高です。
　
さくらんぼ、ぶどう、柿、キウイ、なし、くり
一年を通していろんなものがいっぱいです。
　
ここ牧丘町は巨峰の有数の産地ですがぶどうはもうだいぶ終わり。
いまの季節は柿です。
　
でわ、とっておきの穴場をご案内しましょう。

 
　
これが今回ご紹介するエリアのマップです。
右にあるのが塩山駅です。
　
あ。いい忘れました。
わたしは車で出かけないひとですので
わたしがご紹介するのは
　
「歩くひとのための楽しみかた」
です。
　
目線は時速４キロ
音楽は葉っぱが風に吹かれる音
においは畑や草やにわか雨のにおいです。
　
◇
　
今回のコースを説明します。
　
塩山駅から北に２キロほどの恵林寺（えりんじ）
→笛吹川沿いに下って笛吹川温泉
→その少し下流の岩手橋をわたって向嶽寺（こうがくじ）までぶらぶら
→商店街を塩山駅まで
　
ぜんぶ歩くと長いですから
バスやタクシーなんかも使うと便利です。
　

岩手橋から向嶽寺（こうがくじ）
までの赤く描いた道のあたりがおすすめのエリアです。
　
この一帯はいろんな果樹園（観光客相手の果樹園ではありません）
がひろがっていて
ぶらぶら歩くととってもたのしいですよ。

では、出発！