師走の奥飛騨雪見旅2000


2000年12月3日

その4
 
雪を見たら
やはり次は温泉です。


タクシーで5分ほどの露天風呂のおおきな
佳留萱(かるかや)山荘にいきました。
 
ほんとは、今回はここに泊まりたかったのですが
土曜日は団体が入ったのか満室で泊まれなかったのでした。
  

 
フロント(というか帳場)で500円払うと
お風呂にいれてもらえます。
 
ここはけっこう穴場で、露天風呂は付近では最大規模で
お客は少なく(いつもほとんどいません)
非常におすすめです。


看板にしたがって川のほうにおりてゆくと風呂があります。


池ではありません。
風呂です。
 
やっぱ人いません。
 
湯の湧出量が豊富なので真冬でもとてもあったかです。
よくある沸かし湯の露天風呂とは比較になりません。


ちなみにでかい露天風呂は混浴です。

女性専用のもあってそこは高い塀でガードされてます。
聞いたところによるとやはり大きいそうです。
上の写真の砦のようなのが女湯です。
 

 
ふたたびバスで平湯温泉のバスターミナルまで戻ってきました。


帰りはここで
高山発→新宿行きの高速バスに乗って帰ります。
 
このバスは京王バスと濃飛バスの共同運行です。
予約制でこの11月からインターネットでの予約もできるようになったので
たいへん便利です。

しかも、けっこうちゃんとした作りのシステムなので安心して利用できます。
インターネットで予約したはいいけど
行ってみたら話が通じなかったということはありません。
発券システムに直結なようです。
 
高山から新宿へのバスは朝7時ごろと夕方四時ごろの2本です。
今回はこの夕方の便に乗る予定です。


↑平湯バスターミナルの全景です。
1階、2階はみやげ物屋と食堂。3階は風呂になってます。
 
まだ出発まで2時間以上もあったので
バスを待っている間うろうろ
することにしました。
 

 
案内所で道を聞いて
徒歩で20分ほどのところにある
平湯大滝にいってみることにしました。
 
途中、スキー場の中を通ってゆきます。
雪が無いスキー場。
 
雪の無いゲレンデの真中に立って
シュールな写真をとろうかと思いましたが
さびしいのでやめました。
 


20分ほどで滝に到着。
凍ってるかな。


 
やっぱ
凍ってました。
 
特にどうってことはないのですが
30分ぐらい眺めてました。
  
意外にも見に来る人が結構いました。
 みんな写真を1,2枚撮って帰っていきます。
 
 

その5につづく