山形 銀山温泉 大正ロマンの旅
その３
2000-04-14
銀山温泉に到着しました。
ここは川の両側に
木造３階建てのふるーい旅館が並んでいる湯治場です。
なかには重要文化財に指定されている旅館も
いくつかあります。
今回わたしがお世話になる旅館は
「能登屋旅館」さん。
このようなところです。
銀山温泉という名前は、むかしこのちかくで
銀の鉱脈がみつかって鉱山があったためです。
いまも、山のなかに坑道があって
観光スポットとして整備されて
なかに入ることができるらしいのですが
いってみたところ道が途中で雪に埋まっていて
旅館のひとに聞いてみたところ
「雪かきしないととてもいけないです」
とのことでした。
近くには滝があります。
とつぜんの雨と春の雪解けでかなり増水していて
雪のうえを近くまでいきましたが
おっこちそうで怖かったです。
こけしの店などあって
おっちゃんがこけしを作っています。
いろんなところでこけしをみましたが
わたしはここのこけしの顔は
「まじ かわいい」
と思います。
ほしかったけど置くところがないので
やめちゃいました。
◇
部屋にもどって温泉にはいりました。
ここには２つの大浴場、露天風呂、あと洞窟風呂があります。
時間で男女が入れ替わって
みんな入ることができます。
さてそのあとは晩御飯の時間です。
じゃ〜ん！
すげえうまかった
あしたは山形市内のほうに行きます。
その４につづく
